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本郷の一言

「熊本こころ相談室」の本郷ひろなか先生が心理学に関する話題を随時更新します

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「熊本こころ相談室」にてチーフカウンセラーを務める本郷ひろなか先生は熊本市内各所で開催しているアドラー心理学や心理カウンセリングに関する講演やセミナーで講師を担当、アルフレッド・アドラーの孫弟子にあたるジョセフ・ペリグリーノ博士からは「私の大事な友人にして弟子であるヒロよ。」と呼ばれる程の絶大な信頼を寄せられているアドラー心理学者のひとりです。本ページでは機能不全家庭で過ごし心理的虐待を受け続けた過去から自ら立ち直った経験のある本郷ひろなか先生が、同じく様々な問題や悩みを抱え苦しんでいる方たちのための一言を綴っていきます。
アドラー心理学にご興味をお持ちの方や鬱 (うつ) 、パニック障害、不登校、引きこもり等で心理カウンセリングをご希望の方は「熊本こころ相談室」までお気軽にお問い合わせくださいませ。

2018年12月28日

イライラがおさまらない

イライラがどうしてもおさまらない時がありますか?

 

そのイライラを向けている対象はなんですか?

 

感情をコントロールするとき、大事なのは、その感情を向けている対象、そして目的を明らかにすることです。

 

ドラえもんというアニメで、のび太のお母さんが、いつまでたっても宿題をしようとしないのび太を前に、イライラして、とうとう「さっさと宿題をしなさい。」と怒鳴ったとしたら、

 

のび太のお母さんのイライラの対象はのび太で、目的は「のび太に宿題をさせること」です。

 

イライラや怒りの目的は、このように支配的な目的であることが多いようです。

 

感情が火山の爆発のように吹き出すもので制御不可能だと思っている人が多いようですが、それはたぶん間違いです。

 

ちゃんとその感情を向ける対象と目的がある どちらかというと道具のようなものです。

 

火山の爆発なんかじゃなくて、自分が使っている道具なんだという理解が進むと、コントロールしやすくなります。

 

イライラがおさまらないときは、イライラを向けている対象とたぶん支配的であろう目的を意識しましょう。

 

そして、その対象を自分の思い通りに支配したいという 支配欲 から離れたほうがいいでしょう。

 

はい。とても難しいでしょうね。

 

そんなに簡単じゃないことは知っています。

 

でもその対象への執着を解放して、イライラを使う方法以外の方法を学び練習する必要もあるかもしれません。イライラを使う以外の方法とは、「私メッセージ」「主張的な頼み方」「意見言葉」「お願い口調」などです。カウンセリングで質問したり(やり方自体は1,2回のカウンセリングで学べます。)、あるいは、ELM(勇気づけ勉強会)やSMILE勇気づけの人間関係セミナーなどを受講して学ばれてみてください。

 

そのイライラする癖に トラウマ的な記憶が関係していたりしたら、そのトラウマ的な記憶を癒してあげる必要もあるかもしれません。

 

まあ、第一段階として、イライラの対象とその目的を意識できるようになると、前に進めるかもしれません。「ああ、道具として自分が作り出しているんだ。」と認識できたら、あとの変化は早いかもしれません。

 

2018年12月28日

昔 私は鬱でした。

昔、私は鬱でした。

 

典型的なうつ状態でした。

 

同じことをぐるぐる悩んで、こころが休まらなくなりました。

 

夜 眠るのが困難になりました。

 

アルコールの力でやっと寝ても、2,3時間で目が覚めてしまうのでした。早朝に目が覚めて、その後眠れないのです。

 

疲れがたまっているのに眠れないので、とてもきつかったものです。

 

食欲も全くなくなって、食事の味がしなくなりました。砂を噛んでいるようです。

 

たった三週間で、15キロも体重が減りました。

 

心療内科で診断してもらったら、「うつ病です。」と言われて、デパス(抗うつ剤)を処方されました。

 

結果を簡単に言うと、薬は最初に一日目だけで、飲みませんでした。飲んだ時に非常に不快な感覚があったからです。

 

4か月ほど仕事は休みました(病休と年休で処理しました)が、薬は一切飲まないで、直しました。

 

その時の経験と、その後のカウンセラーの経験と心理学の各知識をもとに、

 

「鬱克服勉強会」を開こうかと考えています。もちろん、カウンセリングでもお教えします。

 

最低限の薬は飲んでもいいかもしれませんが、薬以外の方法も試してみませんか?

2018年12月22日

統合失調症の診断を受けた方

熊本こころ相談室では、

 

数多くの統合失調症の診断を受けた方が、回復して行ってらっしゃいます。

 

個人情報なので詳しくは書けませんが、

 

ある方は、家族とのコミュニケーションも難しい状況でしたが、カウンセリングを重ねるごとに穏やかになられ、幻聴や幻覚もすっかりでなくなって、落ち着いて生活するようになりました。

 

ある方は、幻聴で自分や家族に対して悪口を言われることをとても気に病んでいらっしゃいましたし、幻聴が何かの存在が言っているのではないかと疑ってらっしゃいましたが、カウンセリングの進行とともに、幻聴で言われていることにだんだんと気にされなくなって、最後にはとうとう、全く聞こえなくなったと笑顔でご報告いただきました。

 

そのほか多数の方が回復されていっています。

 

アドラー心理学では、アルフレッド・アドラーの時代に、統合失調症の治療(アドラーは医者でしたので、彼のカウンセリングは治療に当たります。)のやり方はすでに確立していました。

 

薬物療法と並行して、カウンセリングもやってみませんか?

2018年12月22日

付き合いにくい人 扱いにくい人

普通に付き合いたいとこっちは思っているのに、やけに突っかかってきたり、非協力的だったりして、付き合いにくい人、扱いにくい人っていますよね。

 

アルフレッド・アドラーは、こう言っています。

 

「扱いにくい相手とうまく付き合うには、

相手が何とか自分を優秀に見せようとして、躍起になっていることを念頭に置くこと。

その観点から相手と付き合ってみなさい。」

 

そういう人って、なぜ付き合いにくいのか、扱いにくいのか?

 

その人が自分に自信がないので、一生懸命競争して、勝って優秀さを見せつけることで、偽物の自信を得ようとしているからです。アドラーが言うように、自分に自信がないから、躍起になっているのです。(本当に自信がある人は、わざわざ他人に自分を憂愁に見せる必要はありません。)

 

だから、競争を仕掛けられているこちらとしては、とても扱いにくいし、付き合いにくいのです。

 

勝負を仕掛けてきたり、自慢をしてきたり、「僕すごいでしょう。」と褒められようとしたり、勝負を買ってみたり、うざいと嫌な気分になるのは、あまりお勧めではありません。

 

なぜなら、それは相手の作戦にまんまとはまったことになるからです。

 

少し、離れて、客観的に観察することです。

 

「ああ、この人は自分に自信がないので、自分の優秀さをこれ見よがしに見せつけるのに躍起になっているんだな。大変だなあ。」と余裕で観察することです。

 

そして、自分としては、できる範囲内で、仲良く協力してあげることです。

 

勇気づけてあげることもいいでしょう。ちなみに勇気づけることと褒めることは同一ではありません。

2018年12月21日

悩みからの解放 競争しない 比べない

悩みから自分を解放してあげるときに、とても重要なのが、競争をやめること、比べることをやめることです。

 

多くの人がナチュラルに軽く競争意識を持ったり、比べたりしています。

 

そして、そのことに気づいていなかったりします。あまりにも小さいころからやっているので、非常にナチュラルで、自然で、普通で、当たり前だと思っているからです。

 

多くの人が、例えば、上手なのが「上」で、下手なのが「下」だと思っています。その思い込みは、その人の「認知のめがね」で作られている 幻想 なのに。

 

考えてみてください。「自分ってなんてダメなんだろう。」と思っていたとします。辛い悩みですね。でも、それは、ほ直人と自分を比べているから、自分はダメっていうことになるんですよね。全く比べていなかったら、自分がダメってことにはなりませんよね。

 

もっと言うと、ナチュラルに比べていると、競争していることになります。他者は競争相手ということです。

 

これを潜在意識は、「他者=競争相手=敵」と認識します。

 

酷い場合は、「この世は危険なところだ。」という思い込みを持ってしまうこともあります。

 

この世は危険なところで、周囲は敵だらけだったら、いつも警戒していないといけなくなりますよ。過度の警戒モードは非常にストレスです。

 

この過剰なストレス、多くの困難さや辛いことを引き寄せてしまうのです。

 

そう。だから悩みから解放される根本的解決の一つとして、軽く競争すること、比べてしまうことをやめる必要があるのです。

 

ま、言うは易く行うは難し ですけどね。

 

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