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本郷の一言

「熊本こころ相談室」の本郷ひろなか先生が心理学に関する話題を随時更新します

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「熊本こころ相談室」にてチーフカウンセラーを務める本郷ひろなか先生は熊本市内各所で開催しているアドラー心理学や心理カウンセリングに関する講演やセミナーで講師を担当、アルフレッド・アドラーの孫弟子にあたるジョセフ・ペリグリーノ博士からは「私の大事な友人にして弟子であるヒロよ。」と呼ばれる程の絶大な信頼を寄せられているアドラー心理学者のひとりです。本ページでは機能不全家庭で過ごし心理的虐待を受け続けた過去から自ら立ち直った経験のある本郷ひろなか先生が、同じく様々な問題や悩みを抱え苦しんでいる方たちのための一言を綴っていきます。
アドラー心理学にご興味をお持ちの方や鬱 (うつ) 、パニック障害、不登校、引きこもり等で心理カウンセリングをご希望の方は「熊本こころ相談室」までお気軽にお問い合わせくださいませ。

2019年01月23日

幸せになるのに何も変える必要はない

「幸せになるのには、何も変える必要はない。」と言ったら驚きますか?

 

実は、いつも使っている心理的な癖や、使っているモノの見方や考え方は、変える必要はあるのですが、

 

現状を変える必要はないのです。特に、他人を変えようとはしないほうがいいのです。そういう意味で、「何も変える必要はない。」のです。

 

幸せの三条件 というものがあります。アドラー心理学の考え方です。

 

◎幸せの三条件

①自分のことが好きで

②他者を基本的に信頼していて、

③自分が他者や周囲や社会の役に立っていると感じている

 

と、その人は幸せです。

 

だって、自分に自信がなくて、自分のことを嫌いな人は不幸せですよね。

 

「人間」のことを信じられなくて、いつも敵だと感じている人は、どこにいても安心できませんよね。だって、この世は他者でできているのですから。

 

そして、自分のことを役立たずだと感じている人も不幸です。

 

そして、例えば、自分のことを好きになるために、何か今までにできなかったことが出来るようになるという道は、果てしなく、ゴールには届かない道です。

 

どんなに頑張っても、人と自分を比べてしまう癖や「自分はダメなやつなんだ。」という思い込みを変えない限り、いつまでたっても自分はダメなやつであり続けるからです。

 

必要なのは、比べないことと自分がいろんなことが出来なくても、オンリーワンの存在なんだと思い込みを持つことなのです。

 

このように、①の条件が、心理的な癖や思い込みを変えることでしか対処できないように、②も③も同じなのです。

 

現状を変えようとする試みは、あまりうまくいかないでしょう。

2019年01月21日

攻撃してしまう戦闘モードと協力モード

他者を攻撃してしまう時、他者を批判してしまう時、

 

人は、攻撃的な怒りの感情を使いますよね。で、それって、とても不快だと思いませんか?

 

例えば、手が離せなくて、パートナーに買い物の頼みごとをしたとします。

 

そしたら、パートナーがなかなか帰ってこないのです。とても遅く帰ってきました。

 

「なに、こんなに時間がかかっているのよ。」怒り発動です。

 

聞くと、つい、道を間違えてもたもたしてしまったというのです。

 

「何やってんのよ。えー、道間違えたの?信じらんない。もう、あんたになんか頼まなきゃよかった。」と、罵倒してしまったとします。

 

買い物に遅れた相手を、「役に立たない。頼まなきゃよかった。」と、自分の価値観で断罪して、攻撃しています。

 

そう。戦闘モードになっているんですね。

 

戦闘モードになっちゃうと、不快な怒りがふつふつとわき起こってきて、戦闘モードが続きます。本当は自動的に湧き起ってくるんじゃなくて、自分が作り出して使っているんですけど、多くの人は、冷静じゃないし、いつもやっている癖で、自動的のような感覚を持っています。

 

自動的じゃないんだ。自分が作ってやっているんだと気付くようになると、コントロールするのが上手になっていくのですが。

 

もちろん、罵倒された方は、理不尽な攻撃をされたのですから、たいていの人は、ここで、怒りを覚えます。

 

怒りという感情は、本来は自己防衛のための感情ですから、攻撃を受けると、怒りを使って自分を守りたくなるのです。

 

私たちのおすすめは、罵倒されたとしても、怒りのエネルギーを使いつつ、攻撃はすることなく、しかし、理性的に、穏やかに、毅然として、

 

「君に頼まれたことをしていて、つい、間違えて遅れたんだし、わざと間違えたんじゃないから、あわてて焦っている君の気持ちはわかるけど、君の頼みを聞いてあげてる僕に、そんな言い方はないだろ?」

と、穏やかに自己防衛する方法ですが、そんなの無理だよと言われそうです。確かに、こんな高級な技は、相当練習しないと使えません。練習するとできますけどね。

 

しかし、やり返して攻撃するのは、何とか頑張って抑えたほうがよいでしょう。

 

自分を守るために使う場合は、怒りは不適切ではありません。しかし、怒りのエネルギーを攻撃に使ってしまうと、お互いにエスカレートして、侮辱をやり返し合ったりして、そこ沼の争いになってしまうので、あまりお勧めではありません。

 

最初に罵倒してしまった側も、争いや、戦闘は、後頭葉を使っていますので(後頭葉が活性化しています)、何とか前頭葉にエネルギーを持ってくるために額に手を当てたりして、何とか戦闘モードから抜け出ましょう。

 

戦闘モードじゃなかったら、何でしょう?

 

協力モードです。

 

「ごめんなさい。せっかく買い物に行ってきてくれたのに、言い過ぎたわ。あまりにも遅かったので、がっかりしちゃたの。あまり遅いから心配もしちゃったし。」と怒りという二次う感情の奥にある、一次感情「がっかり」「心配」をしっかり感じて、一次感情の方を相手にに伝えたほうがいいでしょう。

 

そうしたら、もしかしたら、相手も「ああ。もたもたしてしまってごめんね。がっかりして心配したんだ。ごめんね。」

 

と、二人とも、一気に仲良く協力モードに戻れるかもしれません。

 

協力モードを作るための方法と技術を学んで、練習すると、とても幸せになりやすくなります。

2019年01月20日

動画・五行オンサセラピー オンサセラピストになりたい人?

熊本こころ相談室では、

カラー五行オンサを使った「オンサセラピー」もお教えしています。下記に音叉セラピストトレーニングについて書いています。

一度、無料体験会でご体験してみてください。

五行カラーオンサセラピスト養成1DAYトレーニング

五行カラーオンサの使い方が、たったの一日で習得できます。自分や家族や友人に使えるようになります。プロのオンサセラピストとしてやっていきたい方は下記をお読みください。

受講料:130,000(オンサ、テキスト&DVD付)

オンサとテキストだけ購入しても、たぶん自己流でうまくいきません。一応・30,000(オンサ、テキスト&DVD無し。自分で購入してください。)も行いますが、自分で買うと受講料と合わせて140,160円になるので、「オンサ・テキスト付13万」をおススメします。

 

「カラー五行オンサ」は日本キネシオロジー総合学院の製品です。ニチオン製などの他社の製品は音が響きすぎて危険ですので使わないでください。健康を害する危険があります。

 

◎プロのオンサセラピストとして、一般の方を癒したい方は、「1DAYトレーニング」だけでは危険です。

出来れば、TFHキネシオロジー(タッチフォーヘルス)をlevel4まで受講することをお勧めします。せめてlevel2まで受講して、何回も再受講しましょう。

2019年01月18日

無条件の愛と そうでないもの(1/19改稿 21動画)

無条件の愛と、そうでないもの=交換条件があります。

 

親が、子どもに対して、「いい子にしていたら、おやつを食べていいよ。」「宿題が終わったら、ゲームしてもいいよ。」ということがあります。

 

親は、子どもが言うことを良く聞くいい子でいるように、宿題をちゃんとするいい子になるように、しつけたつもりになっています。

 

でも、これは、条件付きの圧力です。交換条件です。無条件の愛とは程遠いものです。

 

多くの親御さんに「どんな子どもに育ってほしいですか?」と聞くと、「自分の生きがいを持ってほしい」とか「人に迷惑をかけない生き方をしてほしい」とか「力強く自分のやりたいことをやる人間になってほしい」とおっしゃいます。

 

つまり、子どもに自立してほしいと思ってらっしゃる、ということですね。

 

それでは、日頃条件付きの圧力をかけつつ育てたら、自立しやすいでしょうか?自立しにくいでしょうか?

 

多くの人が、自立しにくい。とお答えになります。

 

そうです。条件付きの圧力は支配の道具ですから、支配され続けると、だんだん自立しにくくなります。

 

交換条件で圧力をかけるのはやめたほうがいいですよね。

 

無条件の愛の正反対の条件付きの圧力を受けた人は、大人になって、「~すべき」「~ねばならない」「~しなけれればならない」「~していけない」のような強制的な思い込みを持つことが多いようです。

 

このような強制的な思い込みは、その人の自由で快活な行動を阻害するような心理ブロックとして働きます。

 

「~すべき」という思考形態を、臨床心理学では「思考の歪み(すべき思考)」(認知療法) 「非論理的思考」(論理療法) 「不幸になる思い込み」(アドラー心理学)などと呼びます。

 

「すべき」のような強制的思考は、幸せな人生を阻害するので、なくして行った方がいいでしょう。

 

もっと言うと、「何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない」という交換条件の思い込みも消していった方がいいでしょう。

 

本当は、無条件で、私たちの欲しいものは手に入るのですから。何かを犠牲にする必要はないのです。

 

犠牲ではなくて、あなたも、周囲の人たちに無条件の愛を与えればいいだけなのです。ただし。無条件の愛を届ける技術を学び練習する必要があります。

 

だって、今までそれがいいと思ってやってきた「宿題をしてしまったら、ゲームしてもいいよ。」というのがまずいよ。やめよう。と言われても、「じゃあ、どうしたらいいの?」ってなりますよね。

 

無条件の愛を届ける技術を学ばないとどうしていいかわかりませんよね。課題の分離とか、勇気づけとか、信頼するとか、結末技法とか、聴き上手とか、主張的頼み方とか、意見言葉とか、お願い口調とか、

 

アドラー心理学を勉強した人や、私のカウンセリングを8回以上受けた人とか、SMILE勇気づけの人間関係セミナーを受けた人はご存知ですよね。

2019年01月18日

「人に迷惑をかける」ということ(1/19動画追加しました)

「他人に迷惑をかけちゃいけない」と言いますよね。

 

確かにそうなのですが、過剰に良心的な人の中には、別に迷惑をかけてもいないのに、迷惑をかけたのではないかと過剰に気にする人がいます。

 

アドラー心理学では、そういう思い違いを引き起こさないために、「人に迷惑をかける」行動を、「不適切な行動」と呼んで明確に定義しています。

 

不適切な行動=自分の要求を通すために、相手にわざと迷惑をかけたり、傷つける行動

 

さあ、これ以外の行動は別に不適切でもないし、不適切な行動ではないということです。

 

もちろん、自分では気づいていなかったけども、周囲の人に迷惑をかけていたというのは、気づいたり、忠告されたら改めた方がいいですよね。

 

それに対して、「私って陰気だから、私がここに立っているだけで、みんなが嫌な思いをしているんじゃなかろうか?迷惑をかけているんじゃなかろうか?」というのは、過剰です。

 

例えば、私がセンスの悪い服装で街をうろついていて、誰かが「何だよ。あいつセンスの悪い服着やがって。」と嫌な感情を抱いたとしても、私は彼を攻撃したりしていないのですから、彼が抱いた悪い感情は、彼の課題です。私の課題ではありません。

 

こちらが、意図的に迷惑をかかけようとしてない行動をも「迷惑をかけた」と表現するのは、適切ではないでしょう。本当の「不適切な行動」と見分けがつかなくなるからです。

 

「人からどう思われるか?」「人からどう見られるか?」「ある人から嫌われる。」これらは、すべて相手が主導権を握っていることであり、相手の課題です。私にはどうしようもありません。

 

自分の課題でもないものを、どうにかしようとする試みほど不毛なものはないでしょう。そんな不毛なことをする暇があったら、もっと身になることをやったほうがいいと思うのです。

 

あなたは迷惑なんかかけていません。胸を張って、やるべきことを堂々とやりましょう。

 

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