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本郷の一言

「熊本こころ相談室」の本郷ひろなか先生が心理学に関する話題を随時更新します

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「熊本こころ相談室」にてチーフカウンセラーを務める本郷ひろなか先生は熊本市内各所で開催しているアドラー心理学や心理カウンセリングに関する講演やセミナーで講師を担当、アルフレッド・アドラーの孫弟子にあたるジョセフ・ペリグリーノ博士からは「私の大事な友人にして弟子であるヒロよ。」と呼ばれる程の絶大な信頼を寄せられているアドラー心理学者のひとりです。本ページでは機能不全家庭で過ごし心理的虐待を受け続けた過去から自ら立ち直った経験のある本郷ひろなか先生が、同じく様々な問題や悩みを抱え苦しんでいる方たちのための一言を綴っていきます。
アドラー心理学にご興味をお持ちの方や鬱 (うつ) 、パニック障害、不登校、引きこもり等で心理カウンセリングをご希望の方は「熊本こころ相談室」までお気軽にお問い合わせくださいませ。

2019年01月18日

罪悪感から抜け出る(1/19動画を追加しました。)

昔、私は、いろんなことに罪悪感を感じて苦しんでいました。

 

長男なのに、実家を継がなかったと罪悪感を感じたり、親の言いつけに逆らって罪悪感を感じたり。

 

皆さんの中にも、罪悪感を感じて困っている人がいませんか?

 

罪悪感には使わないほうがいい罪悪感と使った方がいい罪悪感があるって知っていますか?

 

まずは、使わないほうがいい罪悪感です。

 

罪悪感を作って使っているのは本人ですが、「使わないほうがいい罪悪感」には、「良い子ちゃんとしての体面を保つ」という目的があります。※これは罪悪感だけではありません。あらゆる感情はその本人が作って使います。あらゆる感情には目的があります。

 

例えば、「長男は家を継ぐべきだ」という外側から押し付けられた価値観があったとします。これは、その人のその人らしさからにじみ出た価値観とは違います。「長男は家を継ぐべきだ」と周囲の人が言うから、その価値観を守ると良い子になれるという価値観です。

 

ですから、人はよく、外側から押し付けられた価値観を破りたくなります。自分らしくなりたいのかもしれません。

 

でも、外側から押し付けられた価値観を破ると、もう「良い子ちゃん」ではいられません。もしかしたら、極悪非道の悪い子になっちゃうかも。

 

それを避けるために、「罪悪感」を感じ、「ほら、~すべきことを破っていますけど、それに罪悪感をちゃんと感じていますよ。」と良い子の体面を保とうとするのです。

 

この使わないほうがよい罪悪感は、そのメカニズムを理解して、抜け出すことが大事です。

 

当然、本当に人を傷つけるような犯罪的なことをしても、まともな神経の人は罪悪感を感じます。これは使った方がよい罪悪感です。

 

これはシンプルです。本当に人を傷つけるような犯罪的な行動はしないようにすればいいのです。

 

使わないほうがよい罪悪感に戻ります。「良い子ちゃん作戦」の罪悪感です。

 

「良い子ちゃん作戦」は、親に対してとっていたことが癖になっていることが多いので、親が主張していた価値観に反してしまった時に、この罪悪感を使ってしまう人が多いようです。

親が、ことある事に「親の言うことを聞かないなんてとんでもない!」という価値観を 言葉や、態度や出来事を通して 伝えてきます。

この「親の言うことを聞かないなんてとんでもない!」「親の言うことは聞くべきだ。」という価値観は 外側から押し付けられた価値観です。本人が作り出した価値観ではありません。

 

親から見た「良い子ちゃん」になるためには、この価値観に従うと良いわけですが、ずっとそういうわけにはいきません。

 

特に大人になって、結婚したりして、親の言うこと以外のことも選択した方がいいことも出てきます。

 

で、親の言いつけに背きました。

 

「良い子ちゃん」である私にとっては、とんでもない事態です。理性や自分自身の奥底の欲求としては、言いつけに背いた方がいいに決まっているのですが、

 

そこで登場してくるのが 罪悪感 です。

 

言いつけには背いているのですが、   罪悪感をちゃんと感じています。これで、「良い子ちゃん」の地位は安泰です。苦しめば苦しむほど、良い子ちゃんに見せかけることが成功するわけです。

 

罪悪感で苦しむことをやめるには、その前に、「良い子ちゃん」になることをやめる必要があります。「こうするべきだ」という言いつけに背くことは悪い子になるような感覚がするかもしれませんが、それは勘違いです。

 

押し付けられた価値観に巻き込まれているだけです。

 

「良い子」になるのも「悪い子」になるのもやめて、自分自身に正直な「普通の人」になりませんか?

 

あなたは、自分の好きなように、自由に、自分の人生を生きていいんですよ。

 

2019年01月17日

無料体験会 日程 1月17日20日22日26日27日

時間内のご希望の時間に TFHキネシオロジー or 心理カウンセリング 無料体験などができます。1回約30分だけでも体験できます。

 

下記の日時でも無料体験 or 一回千円で体験会開きます。体験も見学も電話でご予約ください。体験の予約がない場合は、体験会自体が中止になることもあります。必ずご連絡ください。090-2855-4567本郷

 

◎1月14日(月祝)14時~17時:無料体験

◎1月17日(木)昼の部12:30時~14:50:無料体験 時間変更しました

◎1月17日(木)夜の部19時~21時:初めての方は無料:その他は参加1,000円

◎1月20日(日)13時~16時:初めての方は無料:その他は参加1,000

◎1月22日(火)昼の部13時~16時:無料体験

1月22日(火)夜の部19時~21時:初めての方は無料:その他は参加1,000

◎1月26日(土)13時~16時:初めての方は無料:その他は参加1,000

◎1月27日(日)10時~12時、13時~17時:無料カウンセリング中心(この日は本郷以外の時もあり ※カウンセラー養成コース)

 

ただしオープンになります。見学者がいるかもしれかもしれません。秘密プライバシーは守られます。見学者は秘密厳守。

見学者がいないときは、本郷と1対1になります。

090-2855-4567(本郷)にお電話くださり「14:30~15:00にカウンセリングを体験したい。」「14:00~15:00の間見学したい。」など、お申し込みください。

2019年01月17日

うつの症状(動画あり)

(改稿・再掲です)
自分がうつじゃないかとお考えの方ご覧ください。

うつ症状があると苦しいですよね。私も、過去経験があるので、よく分かります。

うつは、ストレスが多すぎることによる「ストレス反応」です。病気ではありません。「うつ病」って呼びますけどね。

 

もしあなたが打つ症状になっていたら、今の生活でストレスが多すぎるのです。※だから、ストレスを減らす必要があります。

 

ストレスにさらされ過ぎたせいで、こころと体のエネルギーバランスが乱れてしまって、エネルギーが正常にまわらなくなって体もこころも弱っている状態です。

 

次のような症状が出たら、うつだと思ってください。まあ、本当は、一人一人違うのですが。

 

うつの症状

1、睡眠:寝つきが悪くなる。なぜか布団に入っても練れなくなってしまう。また、早朝覚醒といって2,3時間寝ただけで、夜中の1時とか2時に目が覚めて眠れない。日中も疲れているのに眠れない。逆に過度に眠りすぎる場合もある。

 

2、興味関心:何に対しても興味が持てない。何事も楽しめない。御社fれや身だしなみすら興味ない。新聞や週刊誌や本が読めない。テレビを見ることもできない。

 

3、力、気力:何をするにも力が出ない。筋肉に力が入らない。気力がわかない。疲れた感じがする。

 

4、気分:気分が落ち込む。ズーンと落ち込んで憂うつな気分。酷い場合は、絶望的な感じがする。

 

5、性欲:性欲が極端に低下する。そういうことに全く興味が持てない。また、逆に抑えられないで苦労する場合もある。

 

6、食欲:食欲がない。多くを食べられない。おいしくない。食べても砂のようで味がしない。逆に食べ過ぎる場合もある。

 

7、自己肯定感の低下:自分はなんてダメな人間なんだと思う。家族などに対して申し訳ないという罪悪感にさいなまれる。

 

8、希死念慮:いっそのこと死にたいと思う。生きていても意味がないと思う。または、自分を傷つけたくなる。または、逆に、無性に他者を傷つけたくなる。

 

9、動作遅延:他の人から見て、明らかに動作や話し方が遅くなる。(これは周囲の人に聞いてください。)また反対に、そわそわして落ち着きなく動き回る場合もある。

 

実際は、人は一人一人違うので、うつの症状も一人一人違います。

 

しかし、上にあげた9つの症状のうち4つ以上とかいくつかが当てはまり、そのことによって生活に困難さが出てきている場合は、カウンセラーに相談した方がいいでしょう。

 

とにかく、ストレスを減らす必要があります。

 

熊本こころ相談室では、心理相談の他にセラピー(TFHキネシオロジーなど)でこころと体のエネルギーバランスを取ります。

2019年01月16日

トラウマは人を成長させてくれる PTG心的外傷後成長(動画あり)


トラウマになるようなつらい体験は、人を挫折させるのではなくて、向かい合うことによって人を成長させてくれるのです(あくまで、最終的にはです。)。※アドラー心理学では「トラウマ心的外傷」と呼ばないのですが、一般常識に合わせて理解しやすいように「トラウマ」と表記しています。

 

実は、どんな体験を経ても人が成長できるということは、アルフレッド・アドラーの時代から言っていたのですが、最近では、一般の心理学でも、「PTG」(ポスト トラウマティック グロース=心的外傷後成長)という呼び方で、研究されてきました。

 

人がつらい体験の後で、様々な困難に直面しながらも、最終的に人格的に深みを増して成長することが出来るということは、アドラー心理学では元から常識だったんです。
「夜と霧」の著者ヴィクトール・フランクルは、アウシュビッツ収容所での凄絶な体験を経て「それでも、人生にYESと言う」と言いました。さらにはその後自分の心理学を進展させますが、彼は亡くなる2年前に心理学雑誌の記者の「あなたのやっている心理学は、アドラー心理学なんですか?フランクス心理学なんですか?」という質問に答えて、「私は、今でも、自分のやっている心理学はアドラー心理学だと信じている。」と答えています。

 

どのような体験をしても、それを建設的に生かすのは本人の力だと信じているのが、アドラー心理学なのです。

 

交通事故体験や戦争体験や犯罪体験のような強烈なつらい体験をした人が、最初は心身の異常やフラッシュバックのような体験の後遺症とも言えるような症状に悩まされていても、その後、その体験と前向きに向き合うことによって、逆に人格的に成長していくことが多数観察されて、それが、近年研究されて、「PTG」(心的外傷後成長)と呼ばれるようになって、周知されてきたのです。

 

PTSD心的外傷後ストレス症候群と呼ばれるような症状を示す人がたくさんいますが、それは、途中経過に過ぎないのです。

 

トラウマがあるんだから、どうしようもない。とか

 

直らない。とか

 

勘違いしないでください。

 

どんなつらい体験でも、必ず克服して、乗り越えることができます。どんなつらい体験でも、意味があるのです。

 

ただ、「誰だってトラウマなんて克服できるんだよ。」というような軽い、簡単な道ではありません。また、人によって違う道を通ります。傷つき、悲しく辛い道を、行ったり来たりして、未来に進んでいくのです。

 

あなただけが、あなたの心と体の主人なのです。

 

あなただけが、あなたの人生の、あなたの未来の主人なのです。

2019年01月12日

自分の思いを伝える勇気(動画あり)


自分の思いを伝えるのが困難な人がいます。

 

例えば、「イヤ!」と断れない人がいます。

 

誰かに要求されたことに対して 「NO!」「イヤです!」という意思表示をすることは、

 

自分らしくあるための 自分で自分の人生を自分で作っていくための

第一歩のことがあります。

 

「NO」と言わないのは、もめるのが避けたいのかもしれません。嫌われたくないのかもしれません。

 

もめても大丈夫になれとは言いません。嫌われても大丈夫になれとも言いません。そういうことは避けたい気性なのでしょうから。

 

「NO」の伝え方を工夫すればいいのです。もめないような言い方を工夫すればいいのです。嫌われにくいような言い方を工夫すればいいのです。

 

もちろんそれらの言い方を工夫しても、「いやです。」と伝えるのに、非常に抵抗感を感じるかもしれません。

 

しかし、「NO」と言えないことで、窮地に陥っているのであれば、断る勇気を振り起して(心理カウンセリングや心理セラピーの必要があるかも)、言い方を工夫してみて、言う練習をして、実際に「NO」と言ってみるのは、大事なことかもしれません。

 

3,4歳のころ、第一反抗期を迎えた幼児は、何にでも「いや!」って言います。

 

なぜかというと、子どもにとって「いやだ」と表明することは、自分が自分であるための 第一歩なのです。

 

自分自身の「嫌だ」と言う気持ちを、自分だけは分かってやりませんか?

 

 

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