カテゴリー アーカイブ 熊本にペルグリーノ博士を招聘した時の写真
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本郷の一言「熊本こころ相談室」の本郷ひろなか先生が心理学に関する話題を随時更新します ご遠慮なく お問い合わせ←クリック下さい。 096-384-3181 「熊本こころ相談室」にてチーフカウンセラーを務める本郷ひろなか先生は熊本市内各所で開催しているアドラー心理学や心理カウンセリングに関する講演やセミナーで講師を担当、アルフレッド・アドラーの孫弟子にあたるジョセフ・ペリグリーノ博士からは「私の大事な友人にして弟子であるヒロよ。」と呼ばれる程の絶大な信頼を寄せられているアドラー心理学者のひとりです。本ページでは機能不全家庭で過ごし心理的虐待を受け続けた過去から自ら立ち直った経験のある本郷ひろなか先生が、同じく様々な問題や悩みを抱え苦しんでいる方たちのための一言を綴っていきます。 2018年12月20日
依存や共依存からは抜け出せます様々な依存があります。
ギャンブル依存、セックス依存、ゲーム依存、アルコール依存などなど
そして、人間関係への依存:共依存があります。
例えば、暴力をふるう夫をなぜか見捨てられずに、逃げださない女性などは、この共依存に当たります。
依存からは抜け出せないと思っていませんか?
依存からは抜け出せます。
抜け出そうと強く思い、適切なカウンセリングを定期的に受ければ。
潜在意識にある「無意識下のプログラム」の書き換えが必要ですから、あきらめないことです。 2018年12月20日
TFHキネシオロジー 記憶喪失が治った トラウマが消えたTFHキネシオロジー、別名タッチフォーヘルス
日本ではまだまだ無名です。良く知られていません。
しかし、世界では1200万人以上の人が実践している 強力な心身のバランス調整法です。家庭の医学としても使えます。
人間の体には、任脈、督脈、胃経などの「14の気の流れ」があります。これは中国医学の知恵です。
中国医学では、針やお灸を使ってこの木の流れのバランスを調整することで病の気つまり「病気」を修復して元の気に戻します。そう「元気」にするのです。
それを、アメリカのカイロプラティック医のグッドハート博士という方が、筋肉反射テストという方法で、気のバランスの乱れを診て、いろんなツボをタッチすることで、「病気」を「元気」に戻す方法を発明しました。これは、アプライドキネシオロジーという医学になりました。
ちなみに、バイデジタルオーリングテストは、このグッドハート博士のセミナーに参加した人が、博士の筋肉反射テストを真似して作ったものです。
そして、グッドハート博士の一番弟子で、アプライドキネシオロジー大学の長でもあったジョン・シー博士が、グッドハート博士の許可を得て、アプライドキネシオロジーの各種技術の中で、素人がやっても効果が出るものだけを
TFHキネシオロジー(タッチフォーヘルス)として、世に出して、それがTFHキネシオロジーをはじめとする各種キネシオロジー(ブレインジム、音叉セラピー等)の広がりを作ったのです。
こころと体は表裏一体です。
ですから、熊本こころ相談室でもTFHキネシオロジーの施術で、様々な驚異的な癒しが行われてきました。
記憶喪失になった若い男性が、TFHキネシオロジーの基本的な施術だけで、記憶を取り戻したこともありました。(本人の許可を得て、匿名で載せています。)
一回の施術だけで、うつ症状が消えて、朗らかな気分になったと喜んでくださった方もいました。
これは、私の娘なのですが、ぎっくり腰になって、病院に行っても整体院に行っても起き上がれなくなっていたのを、福岡市まで車で迎えに行って、熊本市の我が家で三日間毎日TFHキネシオロジーの最も基礎的な施術(14筋バランス調整)をしてやったら、三日目には元気になって、歩き回っていました。
ある方は、子どもの頃の車のトラウマで運転免許を取りたくないとおっしゃっていたのですが、試にやってみますかと、TFHキネシオロジーの施術(クロスクロールの統合という数分の施術)をしてみたら、「あれ?トラウマを思い出せなくなった。」とポカーン。
疾病利得のある場合は、TFHキネシオロジーの施術だけではなかなか改善しないようですが、それでも、側面援助にはなるようです。
一度お試しください。 ※疾病利得とは、その症状がある面では、その人の得になっていることです。例えば、「私は赤面症があるから異性とはなかなかしゃべれないの。」という方がいらっしゃったとします。しかし、潜在意識の奥では、「異性と話してもし嫌われたらどうしよう」という失敗を恐れる思い込みがあったとします。そして、その危険性を回避するために、赤面症を作り出していたのです。つまり、「赤面症」は異性との接触を避けるという「得」をもたらしていたのです。 ですから、潜在意識の奥の「異性と話してもし嫌われたらどうしよう」という失敗を恐れる思い込みが、そのままの場合は、「赤面症」を無くすなんてとんでもないと言うことになります。 先に潜在意識の奥の思い込みを直した方がいいと言うことです。まあ、TFHキネシオロジーの施術はこの思い込みを変えるのを強力に援助しますが。 2018年12月14日
生きていく勇気「勇気」というのは、明治時代に日本人が「エンカレッジメント」という英語の概念と言葉を翻訳して創った言葉です。
実は「勇気」とは、怖いものや帰任に飛び込んでいくと言う意味はありません。
どちらかというと、当たり前のことをコツコツやっていく意欲のような物のことを「勇気=エンカレッジメント」と言います。
ですから、「生きていく勇気」というのも、大きな危険に立ち向かうという意味ではありません。 特別なことはしなくてもいいのです。 当たり前のことを当たり前にやって行けばいいのです。 特別な凄い人になる必要はありません。 普通でいいのです。平凡でいいのです。 これを、私たちは「普通でいる勇気」「平凡である勇気」と呼びます。
誰でもできるような仕事をして、いろんな人と仲良く接して、家族と仲良く暮らせばいいのです。 もちろん、知っています。そんな普通が望めないような苦しい境遇にある人がいることも。 私がそうでした。子どもの頃は、酒乱の父におびえて、地獄のような日々でした。 でも、大丈夫。あきらめさえしなければ、あきらめないで自分を変え続ければ、必ず「普通」はやってきます。
あきらめないで。
特別を目指しちゃった人、それがいかに不幸の道か気づいたでしょう? 大丈夫、いつでも路線変更できます。
生きる勇気は誰の心の奥底に真あります。 それを奮い立たせるだけでいいのです。 2018年12月14日
一人で悩まないで一人で悩まないでください。
一人で悩むと、たいてい堂々巡りから抜け出せません。なぜでしょうか?
「自分の考え方の癖」や「自分独自の思い込み」から抜け出せなかったり、自分の潜在意識下にある「人生のシナリオ=人生のプログラム」から抜け出せないからです。
プロのカウンセラーに話すだけで、安心できて、自分の中が整理されることもあるかもしれません。
プロのカウンセラーの利点は、 ◎秘密が守られる。 ◎人間関係が気にならない ◎心理学的な視点からアドバイスがもらえる
さあ。勇気を出して、相談に行ってもいいかも? 2018年12月03日
パニック障害まず、初めに言っておきますが、「パニック障害」は、「心の病」ではありますが、いわゆる※「一般的な病気」ではありません。※病気=インフルエンザや肺炎のような感染症でもなければ、肝硬変や甲状腺機能障害のような臓器の病気でもないという意味です。
だから、パニック障害を直す薬は存在しません。頓服(とんぷく)的に症状を一時的に緩和する薬はありますが、多くの症状緩和薬は、パニック障害を長期化させます。
パニック障害の克服には適切な専門的なカウンセリングが不可欠です。
ただ、非常に苦しい症状があるので、その症状についてと、発生のメカニズム、改善のメカニズムを紹介します。
パニック障害の最も主とする症状は、「パニック発作」です。そして「パニック発作」を原因にして、「予期不安」や「広場恐怖」を併発する人も多いです。
★「パニック発作」 しかし、症状はある程度の時間がたつと無くなります。病院に詳しい検査に行っても、何ら異常はないと言われます。なぜ異常がないのか?それは、いわゆる「病気」ではないからです。
★「予期不安」
★「広場恐怖」
発生のメカニズムは、簡単に言うと「その人の性格」×「ストレス」×「無意識の作戦」の三つの要素の相乗効果です。
初めに言っておきますが、「性格」は変えることが出来ますし、「ストレス」も軽減することが出来ますし、「無意識の作戦」も変えることができます。つまり、パニック発作は直すことが出来るのです。
アドラー心理学では、「性格」のことを「ライフスタイル」と呼び、その人の人生を生きていく「スタイル」だと捉えます。この人生の生きていく方程式(無意識にあるのですが)には、パニック発作のような※「心の病気」を起こしやすい方程式とそうでない方程式があるのです。※「心の病気」はいわゆる「病気」(感染症や臓器や器官の病気)とは違います。
「ストレス」は、仕事や学業に対するストレス、人間関係のストレスなどです。その人固有の思い込み・考え方によって、同じストレスも重くなったり、軽くなったりします。だから、考え方を変えることによってストレスは軽減します。もちろん、環境を変えたり、休んだりするのも効果的です。
ただ、環境を変えたり、休む方法は、次回また同じようなストレスにさらされる危険性があります。もちろん、環境を変えたり。休んでいる間に、思い込みや考え方を変えるのはものすごくお勧めです。
「無意識の作戦」とは、パニック障害を作り出しているいるのは、他でもないご本人の無意識だということです。 とんでもない とおっしゃる方もいるでしょうが、当選です。だって、意識的にやっているわけではないのですから。無意識でやっている作戦なのです。
メカニズムはシンプルです。過剰なストレスから自分を守るために、パニック発作を無意識に作り出して、それ以上のストレスから自分を守るのです。
そう。自分を守るために、自分でパニック発作を起こしていたのです。だから、いくら検査をしても異常がないのです。 中には、病院に行って、パニック発作のパンフレットをもらったら、それまでめまいだけだったのに、動悸と呼吸困難が追加されたという方もいます。これは、本人が作り出しているという証拠の一つでもあります。
しかし、これは過剰防衛です。よけい苦しくなるのですから。
この過剰防衛ともいえる 自分がやっている作戦をやめていく必要があります。
多くの情報では、最後の 「本人の無意識の作戦」が抜け落ちています。刺激的かもしれませんが、熊本こころ相談室ではこの情報も書き加えました。
頓服(とんぷく)的に薬を飲んでもいいですが、薬では改善しませんので、薬以外の方法をお考えされたほうがいいと思います。
自分の作戦ですから、やめることができます。手伝いますよ。
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