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本郷の一言

「熊本こころ相談室」の本郷ひろなか先生が心理学に関する話題を随時更新します

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「熊本こころ相談室」にてチーフカウンセラーを務める本郷ひろなか先生は熊本市内各所で開催しているアドラー心理学や心理カウンセリングに関する講演やセミナーで講師を担当、アルフレッド・アドラーの孫弟子にあたるジョセフ・ペリグリーノ博士からは「私の大事な友人にして弟子であるヒロよ。」と呼ばれる程の絶大な信頼を寄せられているアドラー心理学者のひとりです。本ページでは機能不全家庭で過ごし心理的虐待を受け続けた過去から自ら立ち直った経験のある本郷ひろなか先生が、同じく様々な問題や悩みを抱え苦しんでいる方たちのための一言を綴っていきます。
アドラー心理学にご興味をお持ちの方や鬱 (うつ) 、パニック障害、不登校、引きこもり等で心理カウンセリングをご希望の方は「熊本こころ相談室」までお気軽にお問い合わせくださいませ。

2015年05月27日

子育てで大事なこと 叱らないこと アドラー心理学in福岡、熊本

子育てで一番大事なことは、感情的になって叱らないことです。

 

私は、長年心理カウンセラーをしていますが、悩んで相談にいらっしゃる方々の大部分が、子どものころに叱られたことが影響して、問題を抱えてらっしゃいます。

 

もちろん、その人の性格はその人の責任なのですが、「子どもにとって家庭は逃げ場のない檻」です。人は子どものころの環境の中で、生き残りをかけて戦略を編み出します。

 

そんな中で叱って育てると、悪い影響が残りやすいのです。

 

まず、感情的に叱られる経験から、「基本的に他者は敵だ。」という思い込みが心の奥底にできやすいのです。

 

こういう思い込みがあると、人生がうまく行っている時はいいのですが、大変な事態やストレス過多の環境に遭遇すると、「他者は敵だ」「警戒しなければならない」という思い込みが活性化するのです。

 

次に、叱られて育った人の中には、隠れて悪いことをするという癖が身についてしまった人もいます。

 

叱られて育つので、叱られなければ何をしてもいいという方向に流れやすいのです。

 

次に、他者から叱られるという強力な干渉を受ける体験を通して、他者の目を気にする、他者の評価を気にする、人からどう思われているかが気になるという傾向を身につけやすくなります。

 

もちろん、これらの非建設的な性格傾向は、本人が修正していくほかはないのですが、

 

あなたが、子育てをより適切なものにしようという意欲がおありなら、

 

どうぞ、子どもを叱るのをやめてください。子どもに、悪い影響を与えることをやめてください。

 

そして、出来れば、全国のSMILEリーダーのもとに、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を学びに来てください。

 

「叱る」かわりの方法が学べます。

 

熊本、福岡では、毎月本郷が開催していますよ。また、呼んでいただければ、全国どこへでも参ります。

2015年05月27日

悩みからの解放、、、エゴイストを克服する

自分のことばかり考えている時は、人間は不幸になります。

 

私も、昔、不幸な感情にとらわれていた頃、自分のことばかり考えていました。いわゆるエゴイストでした。

 

あの人に「好かれたい」とか、「みんなに嫌われたくない」とか、「すごい人物だと思われたい」とか、自分の利益ばかり考えていました。

 

さらには、俺は、どうしてこれができないのだろう。どうしてこんなことをしてしまうのだろう。と、自分の不全感にばかり関心がありました。

 

どっちにしろ、自分にだけ関心がありすぎたのです。

 

だから不幸だったのですが、当時の私はそれに気づきませんでした。

 

まず、「好かれたい」とか「嫌われたくない」とか「どう思われているんだろう?」とか「すごい人だと思われたい」という思いは、

 

全て、他者に依存しています。「好きになる」のも「嫌いになる」のも「どう思う」かも「すごい人と思うかどうか」も、全て他者が決めることです。他者の課題なのです。

 

他者が決めること、他者の課題は、あなたにはコントロールすることはできません。コントロールしようとすると、他者の自由選択権を犯すことになりまし、思うようにコントロールできないので、苦しむことになります。

 

幸せになりたければ、この他者の課題への「執着」を手放すことです。

 

「他者からどう見られるか、思われるか」を気にすることをやめ、自己満足で誠実に行動していくことです。

 

この方向性しか、幸せになる道はないと、私たちは思っています。

 

「どうしてこれができないのだろう。どうしてこんなことをしてしまうのだろう。という自分の不全感にばかり関心があること」については、次回に書きます。

2015年05月26日

悩みから解放されるには、、 競争癖からの脱出

多くの人が人間、ナチュラルに競争してしまいます。勝負をしてしまうのです。

 

小っちゃい子が「僕の方が強いんだぞ!」と主張する感じです。

 

たぶんこれは、本能的なものです。ニホンザルは、お互いに序列をつけて、いつも競争をしています。その本能が人間にも残っているのでしょう。

 

しかし、人間はサルではありません。本能だけに縛られる小さな存在ではありません。人間はサルよりもたくさんの大きな能力を持っていますし、人間の社会もサルの社会よりも複雑です。

 

人間の人間たるゆえんである理性で考えると、競争、勝負とは、いったいどういうシロモノでしょうか?

 

競争や勝負は、お互いが了解し合った 「一定のルール」と 「一定の時間」がないと成り立ちません。

 

例えば、じゃんけんをしていて、片方が「俺のチョキは、お前のグーなんか切っちゃうんだ。俺の勝ちだ。」と主張したら、勝負事は成り立たなくなるわけです。

 

実は、競争や勝負は、ゲームの中にだけ存在するものなのです。(ニホンザルはみんなで序列をつけっることに合意しているから、序列が成り立つのです。)

 

人生には、ルールも限られた時間も存在しません。だから、競争も、勝負も成り立たないのです。

 

だから、一生懸命自分だけが競争をしても、勝負をしても、独りよがりになってしまうわけです。

 

もっと言うと、競争をしていると、勝負をしていると、潜在意識にとって「他者は敵だ。」ということになります。

 

だから、競争をしている間は、基本的に他者を敵だと思ってしまい、落ち着きません。

 

常に警戒しておかなければならないわけで、人と付き合えばつきあうほど、ストレス過剰になりやすいのです。ストレス過剰になると、交感神経が異常に刺激され、自律神経のバランスが壊れます。

 

これが、悩みとなり、不眠症、神経症、心身症などを引き起こし、常に不安で、不幸せ感を感じ続ける要因になります。

 

Aさんはいつも競争しています。Aさんは、ことあるごとにあなたや周囲と張り合って競争して意地を張って来ます。人を押しのけてでも自分はすごいと思われたい人なのです。

 

Bさんは競争をしません。好かれるためにじゃなくて、嫌われないためにじゃなくて、いい人と思われたいからじゃなくて、そんな評判のためには動きません。純粋に心から誠実で親密で協力的で親切な人なのです。

 

あなたは、Aさん、Bさん、どちらと親しくしたいですか?

 

私が、今まで、質問して答えた方は、100%「Bさん」とお答えになりました。

 

「ずっと将来の目標として、Bさんみたいになりたくはありませんか?」と申し上げたら、皆さん、「なりたい」とおっしゃいました。

 

幸福になりたければ、競争をやめる必要があるのです。勝負をやめる必要があるのです。そう思います。

 

どうしても、競争をしたいのならば、勝負をしたいのならば、競争して、勝負をしてもいいのですが、幸福に離れないでしょう。なぜなら、猿レベルでは人間の中では幸せになれないのです。

 

中には、それでも競争をしたい人がいます。サル的なナチュラルな競争癖・勝負癖をよしとする人から見ると、競争・勝負しない人は「腰抜け」だと映るでしょう。それが価値観だからです。

 

人は、自分の人生に決定権を持っています。

 

ナチュラルなサルの癖を人工的に矯正して幸福になる決定権も、ナチュアラルなまま、サルのままで不幸でい続ける決定権も自分が持っているのです。

 

どっちにしますか?

2015年05月26日

嫉妬は、、、感情への対処法

嫉妬は厄介です。

 

なぜかと言うと、嫉妬は、誰かを自分の思い通りに動かそうとする感情だからです。

 

嫉妬をしてしまうのは、癖なので、なかなか直しにくいのですが、直すことが出来ます。

 

意識して直した方がいいでしょう。

 

アドラーはこう言っています。

 

「私たちが皆持っているわずかな羨望は、有益に使いさえすれば大目に見ても良い。しかし、嫉妬はずっと厄介で危険だ。なぜならば、嫉妬は有害であり、強くて深 い劣等感にもとづいているからだ。嫉妬は他者を自分の思い通りに操作しようとして使われるからだ。」(アルフレッド・アドラー、個人心理学講義)

 

他者へのわずかな羨望と言うのは、「なんか、うらやましいなあ。」という軽い感覚のことです。

 

「わずかな羨望」は有益に使いさえすればOKだと、アドラーは言うのです。「皆持っている」とも言っています。どうしても、わずかには羨望してしまうのです。

 

みんなが持っている感情なのですから、「うらやましいなあ」というのは、有益に、つまり自分の成長とか建設的な行動に使えばいいのです。

 

自分の成長と言うのは、子どもっぽい感情を使う癖を直して、理性的な論理的な穏やかなコミュニケーションを使うようになっていくことです。

 

建設的な行動というのは、自分のためや他人のためになる行動のことです。

 

しかし、嫉妬は、他者の課題への強烈な執着から生まれます。他者への執着は、いかなる時も破壊的な結果を生みます。

 

なぜならば、嫉妬は嫉妬心を使って他者を自分の思い通りに支配しようとするからです。

 

この癖は、修正する努力をした方がいいと思います。

 

嫉妬という感情を使うことをやめて、理性的に言語によるコミュニケーションを練習することです。

 

自分の望むことを、言葉に出してお願いをするのです。そして、望みをかなえてくれたら、ありがとう。断られたら、あっさりあきらめるのです。というか、あきらめる練習をするのです。相手には、断る権利があるのですから。

2015年05月20日

うつもパニックも摂食障害も、命がけの戦略

子どもにとっては、家族が世界のすべてなのです。子どもは親に愛されなければ、死ぬしかない。
だから子供たちは、全力で親に愛されようとする。
そのときとった命がけの戦略が、そのまま性格形成につながっていく。(アドラー)

 

人間の中には、私たちが「ライフスタイル」と呼んでいる「命がけの戦略」が残っています。

 

子どもの頃作った「命がけの戦略」を今でも発動させているのです。

 

そして、その戦略は変えることが出来るのです。

 

今、自分のことが好きになれないのであれば、

 

仕事が困難であるならば、

 

人間関係にストレスを感じるのならば、

 

人を愛することが難しいのならば、

 

うつやパニック障害、神経症などの症状が出るのであれば、

 

生き生きと生きていけないのであるならば、

 

子どものころの命がけの戦略であっても、変えていけばいいのです。

 

変えていけるのです。

 

幸せに生きていく戦略に変えましょう。

 

手伝いますよ。

 

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