アドラー心理学 スカイプカウンセリング 電話相談 心理カウンセリング 悩み相談 カウンセラー養成 は熊本こころ相談室へ

 

 
 
 
 
 

本郷の一言

2015年10月01日

うつになったら、 その2

うつになったら、

 

抗うつ剤や抗不安剤や睡眠導入剤や睡眠薬などの薬を飲むのだけは、絶対止めた方がいい。と前のブログで書きました。

 

じゃあ、どうすればいいのでしょう?

 

「うつになったのは、今の状況に耐えられなくなった。」と理解した方がいいと言いました。

 

ですから、今の状況から抜け出せるものならば、抜け出した方がいいと思います。

 

つまり、休職をしたり、配置転換してもらったり、引っ越したりして、環境を変えたがいいでしょう。

 

しかし、環境を変えることも対処療法の一種なので、それだけでは、「耐えられないようなストレスを感じるとうつという症状を出す」という自分の傾向は直りません。

 

環境を変えたり、ゆっくり休んだりしながら、自分の中にある「無意識の中のプログラム」を改変した方がいいでしょう。

 

私たちアドラー心理学をやっている者たちの中では、この「無意識の中のプログラム」のことを、「生きていくスタイル」という意味で、「ライフスタイル」と呼んでいます。

 

そして、「ライフスタイル」は変えることが出来るということが、実証されています。

 

「ライフスタイル」を、どんな人間関係でも良好に保つ「ライフスタイル」に変えれば、もう、うつになることはありません。

 

過去四度、うつになった私本郷が言うのですから、間違いない。

と思います。

 

 

周辺地図
熊本こころ相談室 〒862-0950 熊本市水前寺6丁目10番44号水前寺ビル303号 電話 096-384-3181