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本郷の一言

2015年09月26日

感情をコントロールするには?

私本郷は、若いころひどい「かんしゃく持ち」でした。

 

すぐに感情的に爆発して、怒りの感情を振りまいていました。結婚してからも、頻繁に妻とひどい喧嘩をやっていました。暴力だけは振るいませんでしたが、大きな声で怒鳴る、物を殴る、壁に穴をあけるなどの、怒りに任せての粗暴な行動を振り回していました。

 

今は、まず、怒るということ自体がありません。「たまに怒るとか、年に数回怒る」ではなくて、全く怒りません。

 

自分ながら、見事だと思います。

 

どうしてそうなったのか?

 

簡単です。

 

アドラー心理学を学び、感情のコントロール方法を知り、それを練習し続けて、「怒らないやり方」を身につけたからです。

 

感情的になってしまう癖をやめて穏やかにコミュニケーションすることのできる自分になりたい人は、下記の1~6をやるといいでしょう。

 

ただ、感情のコントロールの習得は難しい(シンプルだけどディフィカルト)ので、定期的にアドラー心理学カウンセラーのアドバイスを受けながら練習、習得していかれることをおススメします。

 

1、感情的になることの目的を知る。

 

2、怒りなど(二次感情)のもとである一次感情を知る。

 

3、一次感情を感じた時に怒りなどの二次感情を起していること。そして、それが自分の癖になっていることを知る。

 

4、感情的にならずに、「穏やかにコミュニケーションを取り、仲良く関係していく方法」を知る。

 

5、「感情的になるのをやめるぞ。」と決める。

 

6、今までだったら感情的になってしまうタイミングで、「穏やかな方法」を練習し続ける。

 

 

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