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本郷の一言2021年02月06日
もう一つの勇気づけ 虹プロ考察6もう一つの勇気づけは、「努力、過程を認めること」です。
J.Y.Park さんは、よく良いところをほめてもいましたが、「とても努力したことが分かります。」とも声をかけていました。彼は努力することを「誠実」と表現していました。
26年の間歌手として活動してきた彼にとって、歌とダンスは、見れば努力したかしなかったかわかるものでした。
だから、東京予選で、韓国で練習生として2年練習してきたマコさんの、ダンスと歌を見て、「2年という月日は長いといえば長く短いといえば本当に短い期間ですが、本当に誠実に練習したみたいです。誇らしく思っています。」と彼女の努力を認めて、合格を出します。努力を認めてもらったマコさんは泣きじゃくります。J.Y.Parkさんは泣きじゃくるマコさんに「2年間大変なこともあったろうね。」と共感の勇気づけまでしてくれます。まあ、素人の私が見ても、彼女のダンスと歌はまったくの別格レベルで上手だと思いましたが。実際彼女は東京合宿のダンスレベルテストと歌のレベルテストで1位を取りますし、niziUのメンバー発表でも一番最初に呼ばれます。
アヤカちゃんの場合は、ファイナルステージでも「驚くほど成長しました。実力が高いから誉めるのではなく、成長の幅に驚かされたので、ほめてあげたいです。」と彼女の努力、成長を認めていました。アヤカちゃんは、地方予選では素人目で見ても下手でしたが、韓国合宿ではトレーナーが「どうしたの急にうまくなっているけど、」と声をかけるぐらい大幅に成長したのですが、ものすごく努力したのでしょう。
韓国合宿に参加したメンバーの中で、一番歌とダンスの実力がなかったのが、アヤカちゃんです。韓国合宿の個人レベルテストの評価の時に、J.Y.Park さんがにこにこ笑いながらそう話していたので、たぶんそうです。 アヤカちゃんは、東京合宿の時に「私はあきらめない性格なので、最後まで頑張ります。」と言っていて、有言実行で韓国行最終の14人目のメンバーとして滑り込んだ人です。アヤカちゃんはこの時初めて泣きました。 地方予選で、J.Y.Park さんは「実力からすると不合格にするのが当然ですが、あなたのスター性と可能性を認めて合格にします。」と言いました。
たぶん、J.Y.Parkさんが、そのスターとしての魅力を認めて、何とかアヤカちゃんが努力して成長して「デビューできるレベル」までなってくれないかと願っていたのでしょう。 その人の努力や姿勢や過程(プロセス)を認めることは、強力な勇気づけになります
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