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本郷の一言

2020年01月21日

セラピー・ヒーリング その3「執着」

シータヒーリング についてです。

 

今回は、人間関係における「執着」についてです。

 

あまり気にしないほうがいい人間関係や終わらせた方がいい人間関係に、ものすごく執着してしまうことがあります。私も過去(ずいぶん昔ですが)ありました。

 

他人は「そんな関係に執着しないで、さっさと切ったらいいじゃん。」というかもしれませんが、そんなに簡単だったら悩まないという話です。

 

あまりにも大きい「執着」がある場合は、思い込みを変えるだけでは改善しない時もあります。

 

潜在意識が「この人は私の配偶者だ。」などという奇妙な思い込みを持っている場合があり、でも、それを「この人は他人にすぎない。」という思い込みに変えても、「執着」が改善しない場合があります。

 

その場合は、「執着の鎖」を切る必要があります。これも本人の決意が決めます、シータヒーリングが「執着の鎖」を切るわけではありませんが、本人が「執着の鎖」を切りたいと思っている場合は、数回のシータヒーリングで、うそのように執着しなくなるでしょう。

 

ただし、潜在意識の奥のプログラムが、自分に自信がなかったり、人生がつまらないものだと決めていたりして、それを何かへの「依存」でごまかそうとしている場合は、

 

潜在意識の奥のプログラムの自己否定や「人生がつまらない」や「人は敵だ」などの基本的なプログラムを改善したほうがいいことがあります。

 

せっかく「執着の鎖」を切って、その人間関係への執着はなくなっても、何らかの「依存」が顔を出しかもしれないからです。

 

しかし、それでも、一旦「執着の鎖」を切るのは解放されるため有意義かもしれません。

 

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