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本郷の一言

2018年12月29日

アドラーの言葉「楽天的でありなさい」

アルフレッド・アドラーの言葉
「楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、いま現在だけを見なさい。」

 

これが、「嫌われる勇気」で、哲人が、「現在にだけスポットライトを当てる」と表現していたものです。

 

私たちアドラー心理学実践者は、過去のことを後悔しませんが、反省もしません?

 

反省しないというと、よくびっくりする人がいますが、実は、行動を改善していくのに過去の行動を反省する必要がないということを知っているだけなのです。

 

というよりも、反省をした方が落ち込んで改善がしにくくなります。

 

例えば失敗したときに、「次はどうしたら失敗を回避できるかな?次はどうしたうまくいくかな?」と考える方がずっとずっと建設的ですから。

 

楽観的に、未来に向かって建設的に、次「より良く」するにはどうすればいいかを考え、建設的に行動していきます。

 

まだ来ていない未来を不安に思うのも、効率が悪いので、不安に思いません。

 

まずいことが起こったら、起こってから、最大限の対処をしますので、来る前から悪いことを予測して、不安になって、現在への対処のエネルギーを下げるなんて馬鹿なことはしません。

 

起こってから対処すればいいのです。

 

何とかなるさ。

 

 

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