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本郷の一言

2017年11月09日

うつ(鬱)は潜在意識からのSOS

うつ(鬱)は、「うつ病」と言ったりしますが、病気ではありません。

 

「大うつ病」という本当に病気のうつもありますが、数万人に一人がかかる病気で、何も起こっていないのに突然落ち込んで、考えることも困難になって、痴呆のように日常生活すらできなくなって、それが数年間続いて、いつの間にか治ってしまうという、非常に特徴的な病気です。

 

「大うつ病」には治療法はなくて、放っておくと治る病気です。休養するしかありませんし、ほとんどの人はかからない病気です。

 

実は、1960年代までは、「うつ病」というのはこの「大うつ病」のみを指していました。

 

何らかの人間関係のトラブルや人生上の問題が起こって、そのことに悩むことで、非常に落ち込んだ状態になって、

うつ状態になって、

眠れなくなったり、

早朝覚醒するようになったり、

一日中ぐるぐる同じことを考え続けて落ち込んだり、

テレビも見ることができなくなったり、

本や新聞も読めなくなったり、

会話もできなくなり、

仕事をするのも困難になるのは、

 

病気ではなくて、心因性のストレス反応として扱われていました。

 

それを、「うつ病」と診断するようになったのは、「抗うつ剤」が製薬会社によって開発されてからです。薬を売りたい製薬会社が「うつ病」という病名をつけて薬が売れるように、協力的なお医者さんとともに、「うつは心の風邪」という形でキャンペーンを打ってからです。

 

つまり、薬の販売のために作られた病名なのです。

 

そう。実は「うつ」の諸症状は、心因性のストレス反応だったのです。

 

ですから、うつ状態になったら、心療内科や精神科に行って薬をもらって飲んだしないことです。(普通の心療内科や精神科は薬しか出しません。)

 

なぜならば、うつ状態を直す薬は存在しないからです。

 

それよりも、「うつ」は、自分の潜在意識からのSOSだと思ったほうがいいと思います。

 

今の環境や人間関係や仕事が、私にはもう無理だー!というSOSなのです。

 

だから、緊急避難的には、診断書だけを病院からとって、薬は飲まないで、仕事や学校を休むことで、避難したほうがいいでしょう。

 

あまりにもひどい会社や学校だったら、やめるのもおすすめです。

 

しかし、この緊急避難的行動は、あくまでも緊急避難です。

 

辛い環境に対してSOSを出してしまう、潜在意識の奥の人生プログラムを、根気強く改革する必要があります。

 

人生プログラムを改革するためには、プログラムを変えるような心理カウンセリングを継続して(最低15回以上)受けるか、SMILE勇気づけの親子人間関係セミナーのような潜在意識を変えるためのプログラム学習コースを受けて、地道に練習する必要があります。

 

緊急避難が終わったら、一度ご相談ください。

 

もちろん、緊急避難のご相談も乗ります。

 

ちなみに、躁うつ病も1960年代までは、数年おきに躁と鬱が変わる病気でした。これも数万人に一人の珍しい病気です。

 

ところが、抗うつ剤などの向精神薬が人々に投与されるようになって、短い間隔で躁と鬱が入れ替わる症状が出現しました。

 

これは、心因性のストレス反応であるうつ状態の人に、抗うつ剤などを投与した結果生み出された、医原病です。

 

向精神薬が生み出した病気です。

 

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