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本郷の一言2017年11月09日
眠れないときは、眠れなくなったといって相談にいらっしゃる方がいます。
まず、絶対に睡眠薬や睡眠導入剤を飲まないでください。
不眠になって、薬を飲む前にうちに相談にいらっしゃった方は 100% 不眠の悩みから抜け出られます。
ところが、睡眠薬などを飲んでらっしゃる方は、特に長い間飲んでらっしゃる方は、非常に抜け出すのが困難です。
眠れなくなったら、心療内科などに行って薬を飲む前に相談に来てほしいものですが、
とにかくまず「不眠で死んだ人は一人もいない。」ということを肝に銘じてほしいのです。睡眠薬や睡眠導入剤で死んだ人はたくさんいますけどね。
眠れなくなったことについては、何らかの悩みや問題があるはずなので、、そちらについての自分の考え方や姿勢を変えたほうが急がば回れなのですが、
緊急避難として、うつの時と同じように、仕事や学校を休む、辞めるという形で避難するほうがいいこともあるでしょう。
眠り自体への措置としては、眠れないことをあまり気にしない方がいいでしょう。
死にはしません。(「何ていい加減なことを言うんだ。」という人は、電話でもいいので私にご相談ください。)
そして、寝る場所、ベッドや布団の上で、寝ること以外をしないことです。スマホを見ない、テレビを見ない、漫画を見ない。(見ても十分眠れる人は見てもいいですよ。)
ベッドに横になったら、眠れなくても目をつぶって静かに横になっておく。眠れなくてもこれだけでも疲れは8割がたとれるので、「眠れない。眠れない。」と騒ぐ必要はありません。
6,7時間ベッドに目をつぶって横になっていたら、眠れてなくても朝は7時くらいには起きて活動しましょう。そして、日中は絶対に眠らないようにしましょう。
ずっと起きて活動して、11時くらいになったら、ベッドに横になりましょう。
眠れないからと言って夜中に活動したりスマホを見たり、日中に寝ないことです。
一度ご相談にいらしてみてください。
根本の問題を解決しましょう。
全国どこからでもできる電話カウンセリングも行っています。熊本こころ相談室 予約:お問い合わせ:096-384-3181 info@cocorosodan.jp
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