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本郷の一言

2019年01月12日

自分の思いを伝える勇気(動画あり)


自分の思いを伝えるのが困難な人がいます。

 

例えば、「イヤ!」と断れない人がいます。

 

誰かに要求されたことに対して 「NO!」「イヤです!」という意思表示をすることは、

 

自分らしくあるための 自分で自分の人生を自分で作っていくための

第一歩のことがあります。

 

「NO」と言わないのは、もめるのが避けたいのかもしれません。嫌われたくないのかもしれません。

 

もめても大丈夫になれとは言いません。嫌われても大丈夫になれとも言いません。そういうことは避けたい気性なのでしょうから。

 

「NO」の伝え方を工夫すればいいのです。もめないような言い方を工夫すればいいのです。嫌われにくいような言い方を工夫すればいいのです。

 

もちろんそれらの言い方を工夫しても、「いやです。」と伝えるのに、非常に抵抗感を感じるかもしれません。

 

しかし、「NO」と言えないことで、窮地に陥っているのであれば、断る勇気を振り起して(心理カウンセリングや心理セラピーの必要があるかも)、言い方を工夫してみて、言う練習をして、実際に「NO」と言ってみるのは、大事なことかもしれません。

 

3,4歳のころ、第一反抗期を迎えた幼児は、何にでも「いや!」って言います。

 

なぜかというと、子どもにとって「いやだ」と表明することは、自分が自分であるための 第一歩なのです。

 

自分自身の「嫌だ」と言う気持ちを、自分だけは分かってやりませんか?

 

 

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