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お知らせ

2015年06月01日

抗うつ剤などの向精神薬の危険性

抗うつ剤などの向精神薬は大変危険です。飲まないようにした方がいいと思います。

 

眠れないからと言って、睡眠薬や睡眠導入剤などを飲みだすと、睡眠薬なしには眠れない体になるかもしれません。

 

睡眠不足で死んだ人はいません。カウンセリングなどを受け、睡眠薬や睡眠導入剤だけは飲まないようにしましょう。

 

中でも、ベンゾジアゼビン系の薬は、多くの人に強烈な副作用と離脱症状が出るので、飲まないようにしてください。

 

抗うつ剤や抗不安剤なども、危険です。例えば、躁鬱病の人は、薬によって作られた医原病だと知っていますか?

 

ベンゾジアゼビンを飲んでしまった人は、「精神医療被害者連絡協議会」などに連絡して、勉強したり、薬をやめることを専門としているお医者さんに相談して、ごくごく、ゆっくりと止めていってください。

 

自己判断で急にやめると、地獄の苦しみを味わう人がいます。(個人差があります)

 

下の薬品の商品名で知っているものありますか?あるいは、飲んだことのある薬はありますか?

 

有名どころとしては、「ソラナックス」「レンドルミン」「デパス」「ハルシオン」あたりでしょうか?

 

ソラナックス、コンスタン、カームダン、メデポリン、Xanax、セニラン、レキソタン、レンドルミン、グッドミン、ロンフルマン、アムネゾン、コ ントール、バランス、コンスーン、Librium、リボトリール、ランドセン、メンドン、リーゼ、イソクリン、セパゾン、セルシン、ホリゾン、ジアパック ス、セエルカム、セレナミン、Valium、ユーロジン、デパス、エチカーム、エチゾラン、デゾラム、ノンネルブ、デムナット、モーズン、パルギン、メイ ラックス、ロンラックス、ロヒプノール、サイレース、ビビットエース、ダルメート、ベノジール、レスタス、ワイパックス、ユーパン、Ativan、ロラ メット、エバミール、レスミット、ドルミカム、エリミン、ベンザリン、ネルボン、セダプラン、ハルシオン、アスコマーナ、ミンザイン

 

これらはすべて「ベンゾジアゼピン系薬物」です。すべて、同じベンゾジアゼピンというお薬だと思ってください。

 

ベンゾジアゼビン系のお薬を4週間以上服薬すると、ベンゾジアゼビン依存症になりやすいことが分かっています。そして、多くの人がベンゾジアゼビン離脱症候群で苦しむことになります。

 

離脱症候群で苦しんだ人のブログ  薬物中毒専門医を受ける羽目に

 

このように危険な薬ですから、当然イギリス、オランダ、フランスなどの多くの国々では、「一か月以上処方しないこと」などの規制が行われています。

 

ところが、日本では、全く規制されていません。

 

なぜでしょうか?これはあくまで想像なのですが、官僚と業界・医者と政治家のトライアングルが、利権を守りたいのではないか?と思っています。※WHOが「抗がん剤は危険だから使わないように」と加盟国に勧告を出したのに、いまだに握りつぶしている国・医療関係者・政治家です。やっぱり利権だろうと思うのです。

 

そのせいで、日本では、一か月どころか3年も5年も、ひどい場合は10年も20年も飲み続けているベンゾジアゼビン中毒の人がたくさんいます。

 

自己流で急に断薬しないでください。危険です。まずは、各地の勉強会精神医療被害者連絡協議会などで勉強をして、減薬に付き合ってくれる良心的なお医者さんなどを見つけて、徐々に減薬して行く方が良いでしょう。

 

断薬に成功したら、そこで初めて、精神的な病気や症状のもとになった、無意識の中にある「人生のシナリオ」の改変作業に移れます。

 

カウンセリングを受けて、精神的な病気や症状の大元である「人生のシナリオ」を変えていきましょう。

 

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